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オープン・フィールド・ミュージアム
展示案内
オープン・フィールド・ミュージアムとは、市域を屋根のない博物館と見立て、釜石の歴史、復興過程、防災教育等をプログラム化しリアルに展開するものです。
釜石市は「鉄と魚とラグビーの町」として知られ、岩手の海と山に囲まれた自然豊かな地域です。
基幹産業の衰退や相次ぐ災害から都度立ちあがってきた釜石では、「時代に先駆け 挑戦し続ける釜石」を体験できます。
近代製鉄をいち早く興した釜石の先進性は、今も受け継がれています。
各種研修プログラムは、専任のキャリアコンサルタントがアレンジいたします。
学芸員/キャリアコンサルタント 河東英宜
〔常設展〕行政の取り組みを知り、課題解決型研修に取り組む
現在の釜石の人口は 36,078 人、2040 年には 21,503 人まで減少すると予想されており、人口減少に伴う様々な社会課題が問題視されています。
釜石では市の政策として、釜石にかかわる人口を増やすことを目的とした「オープンシティ政策」を総合戦略として推進。現状を理解し、正しく手を打つことで未来を変えようとする姿を学びます。
対象:企業研修(マネージメント層~若手)、大学生、高校生アクティブラーニング等。各ステージに対応。
〔常設展〕企業の知恵と覚悟を知り、イノベーションの種を育む
基幹産業の衰退や相次ぐ災害から、何度となく立ちあがってきた
先人達の軌跡や、東日本大震災による壊滅的な被害を経て、
復興・成長を遂げた経営者から、企業戦略や意思決定に至るプロセスを学びます。
オンリーワン企業や、高付加価値実現企業、新商品開発の取り組みも学ぶことができます。
対象:企業研修(マネージメント層~若手)、大学生等。各ステージに対応。
〔常設展〕「命を守る」研修で、災害対応力を身につける
東日本大震災において、児童・生徒の生存率を99.8%にまで高めた釜石の防災教育のエッセンスを再現。
釜石では、震災時の出来事の紹介に留まらず、どのような取り組みにより「生きる力」が身に着いたのか、岩手大学の協力をもとに震災以前の「防災教育」を学び直します。
最短1時間程度~2日間。修学旅行のユニット対応可能。防災士取得コース等、企業研修へのアレンジも
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